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トルコの国旗

トルコの国旗

トルコの国旗

国旗は各国の歴史的な背景や文化、価値観、人々の結びつきなどを象徴する役割を担っています。

国を識別する「シンボル」としての役割、 歴史・理念・価値観を伝える役割、国民の一体感を生む役割、 国家の主権を示す役割、外交・国際関係における役割など、一枚の布、一枚のデザインにたくさんの重要な役割と価値があります。

 

トルコ国旗の成り立ち

国にとって重要な役割の国旗ですが、トルコの国旗は、赤地に 白い三日月(月)と五芒星(星) が描かれたデザインです。

トルコ語では 「Ay Yıldız(アイ・ユルドゥズ=月と星)」、または 「Al Bayrak(赤い旗)」 と呼ばれています。

 

背景の赤色

トルコの国旗の赤は、オスマン帝国時代から受け継がれている伝統色です。

「勇気」、「独立」、「国を守るために流された血」、「強さと生命力」を象徴しています。

赤はトルコの歴史に深く根付いた「力」の象徴です。

 

白い三日月(Ay=月)

三日月は、イスラム世界の象徴ともされていますが、トルコではもっと古くから使われているシンボルです。

「国家の守護」、「繁栄」、「希望の光」、「古代から続くトルコ(テュルク)民族」の象徴とされています。

オスマン帝国の紋章にも三日月が使われていました。

白い星(五角星)

星は、「国家の統一」、「独立」、「自由」 の象徴です。

 

これらを組み合わせたトルコの国旗には、“国家(星)を守護する希望の月(三日月)”という意味合いがあります。

 

トルコの国旗の歴史

トルコ国旗の変遷を紹介します。

 

13〜14世紀:オスマン帝国の軍旗として赤地に白い三日月が使われる

18世紀末:星が加わる

1844年:三日月+星のデザインが正式化

1936年:現代のトルコ共和国で現在の形・比率を制定

 

現在の国旗は、オスマン帝国の伝統を継承しつつ現代化されたものとなります。

 

トルコにおける国旗

トルコ人はとても国旗を大切にしており、祝日には街中が国旗だらけになります。

国旗への敬意は法律でも保護されていて、損壊などは厳しく罰せられます。

スポーツの試合会場などでも国旗を掲げる光景がとても多いです。

 

以上、トルコの国旗についての豆知識でした。